IE9ピン留め

お知らせ

先月末で1年の後半のセメスター(学期)の授業を全て終えましたので、これを節目に、こちらでの仕事に区切りをつけ、7月に日本に帰国することにいたしました。

皆様には長い間ご愛読頂き、また多数のコメントも頂きありがとうございました。
お陰さまで、チェコ滞在期間中、書き続けることができました。

帰国後は、web上ではなく、直接お目にかかれるのを楽しみにしております。

メールアドレスはそのまま使用いたしますので、ご存知の方はいつでもご連絡ください。

それでは皆様お元気で!

7月7日
プラハにて
hikobaek

# by hikobaek | 2008-07-07 19:01 

ルネッサンスの時代に迷い込んでいました・・(その2)

ルネッサンス時代の衣装そのままに、庶民や貴族・貴婦人が町をパレードです。

写真はいずれも私が泊ったホテルのバルコニーから撮ったもので、アングルに変化がありませんがお許しください。









当時の衣装を身に着け、パレードに参加した人や町を歩く人は、地元の人だけでなく、チェコ内各地から集まっているとも聞きました。

実は、この祭りに合わせてチェコに来た私の家族4人も、チェコ日協会のYさんの知人や、日本語教室の学生から借りした当時の衣装を身につけ、パレードには参加しませんでしたが、町をうろつきました。別人になるのも楽しいものです。
(実は当時の衣装を身につけた人は、お祭りの期間、町に入るための入場料が無料にもなるんです。)

さてこのルネッサンスを再現した町は、世界でも最も美しい町の一つとされている、チェスキー・クルムロフ。チェコを訪れたことのある方は皆さんご存知ですね。

プラハのほぼ真南、バスでおよそ3時間弱、湾曲するヴルタヴァ川に抱かれた町で、ルネッサンスの時代に最も繁栄し、その後発展から取り残されたため、繁栄した時代の風景が現在まで保存されているというわけです。


写真では町の遠景しかご紹介できませんが、街角、建物、川辺の景色、どれもが本当に美しい町です。

いつかチェコ旅行をと考えていらっしゃる方、ぜひとも旅程に加えられることをお薦めします。


# by hikobaek | 2008-06-29 22:23 | フォト日記 

ルネッサンスの時代に迷い込んでいました・・(その1)

全くのお久しぶりです。
実はしばらくの間、ルネッサンス時代の世界に迷いこんでおりました。


そのルネッサンス時代の町。道行く人はこんな感じです。



今日は年1回の特別の日。(「五弁のバラの祭り」)

領主の館の芝生広場では、朝から祭りを告げる大砲の音が轟きわたります。


街中の広場では、市民の踊りや騎士の戦いのショウが次々に繰り広げられます。

一つ間違えば大怪我ですから、やる方も真剣です。


貴族の館の中庭では、当時の楽器を使ってコンサート。

とても楽しい音楽でしたよ。

そして、
午後からはこの日呼び物のパレード!なんですが、この町の場所、そしてパレードの様子などは次回で・・・・。

# by hikobaek | 2008-06-27 23:44 | フォト日記 

チェコの中の日本

他のヨーロッパの国と比べてどうなのか全く分かりませんが、チェコ人で日本文化に興味を持っている人は意外と多いような気がします。

だからだと思いますが、ここチェコでも、日本文化を紹介するイベントが、ひっきりなしに行われています。
この5月だけでも、「墨絵と信楽焼きの展覧会」や、日本の新進作家による書道、工芸、絵画など300点を展示した「日本芸術展」、日本人現代建築家によるセミナーなど、日本文化を紹介するイヴェントが目白押しです。

そんなイヴェントに混じって、昨日(土曜日)、ユニークなイヴェントが行われましたので、それを紹介したいと思います。

会場は、スメタナ、ドヴォジャークやミュシャ、カレル・チャペックなど、チェコを代表する芸術家・作家のお墓があることで有名なヴィシェフラド(プラハ旧城)にある広場。
スメタナの名曲「わが祖国」の最初の交響詩のタイトルがこの「ヴィシェフラド」ですね。

イヴェントの名称は、会場になった広場に植えられている菩提樹から名前を取って「菩提樹祭」。今年で3回目。主催はチェコ・日本友好協会。


さて、前置きが長くなりましたが、そのお祭りの様子を写真で紹介します。

オープニングの和太鼓に続き、わっしょいわっしょいの掛け声とともに、御みこしの登場です。



続いて日本刀の試し切り。

これは切る直前の写真で、この後、見事な早業で5つに切り落とされました。
こんなの日本でもなかなか見られないですね。

この“武道家”は、この後、鎖鎌(くさりがま)や十手の実演まで披露してくれました。


そして、和太鼓の演奏です。

7人の奏者全員の呼吸もぴったりの、見事な演奏でした。


次は弓道。

実は、私も高校生のとき弓道部に所属し、試合に何度も出ましたが、この3名の弓を引く姿は見事だと思いました。


さて、ここまでご覧になって何か気づかれたことはありませんか。

そう、演じているのは全てチェコ人なんですね。
それも含めて、これを見たチェコ人は何を感じ取ってくれたのでしょうか。

演じた人たちは、勿論全員がそれぞれに職業をもったアマチュアの人たちです。
常日頃練習に励み、こうしてチェコの人たちに演じてみせる・・・、ここにチェコ人の日本文化に対する思い入れの深さを知り、私はそのことに感動を覚えました。



さて、このお祭りの今回のもう一つの呼び物は「神事」。
京都の護王神社から宮司が招聘され、祭りのシンボルになっている菩提樹を通じて、世界の平和を祈願する神事が厳かに執り行われました。

雅楽にあわせて、こんな珍しい動きも見ることができました。


さて、この神事、チェコ人の目にはどう写ったでしょうか。


以上、私の中途半端な知識と、限られた枚数の写真のため、この催しの本質を伝えることはとてもできませんでしたが、チェコの由緒ある場所で、こうしてチェコの人たちに日本文化の一端に触れてもらったことは、それなりに意味があったのではないでしょうか。


# by hikobaek | 2008-05-26 00:18 | フォト日記 

中心街の路上で

ご無沙汰でした。
忙しくてばたばたしておりました。

最近プラハ中心街の路上で目に付くものといえばこれです。

野外アーティストの路上オブジェ?

いえいえ、これは孤児院建設資金の募金活動です。

道行く人に、1個約600円で建設用のレンガを寄付してもらおうという活動で、寄付するレンガには、お金を出した人が自由に絵や文字を書けるというわけです。





ささやかながら私も1枚寄付しました。





歩道が広い中心街では、色んな募金活動を見かけますが、今日はまた、風変わりな募金活動に出くわしました。

これは高校生の一団で、間もなく迎える厳しい卒業試験を頑張りぬけるよう、道行く人に励まして欲しいという、結構手前勝手な募金活動です。
募金は飲み代に消えてしまいそうですね。

ちょっとした町の風景でした。


# by hikobaek | 2008-05-23 18:02 

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