チェコの公用語はチェコ語。
本には、国民の98%がチェコ語を話すと書いてあります。
プラハは一応英語が通じますので、
プラハで生活する英語の下手な私の場合、
まず英語を鍛えたほうが、生活するには便利なんですが、
チェコ国民に敬意を表して(?)、難解で有名なチェコ語を習い始めました。
私の職場には、日本語の他にチェコ語のコースもあって、
主に日本企業の駐在員や家族の方が勉強していますが、
私もその中に入れていただきました。
で、せっかく勉強を始めたので、生活で使う言葉も英語からチェコ語に全面チェンジ・・・・
というわけには、当然いきませんね。でも、気持ちはそうしました。
すると、世の中が変わりました!
お店の人の対応が違うんですよ。
例えば、今日コンビニ(といっても食べ物と飲み物中心の小さい店)で、
サンドイッチ一つを買うのに、一番大きなお札(約6000円)しかなく、
「Prominte(すみません)」と言って出したら、
平素は無愛想なおばさんが、にこっとして、そのお札をてでなでる格好をしてレジにしまい、
それからお釣りを丁寧に数えながら渡してくれたのです。
こちらのサービス業の人の無愛想なことは、つとに有名ですから、
私はびっくりしました。
これが「I'm sorry」だったら、こうはならなかったでしょう。
それから、一昨日の授業のなかで、「~してから」という文型を教えるとき、
例文に、「私は チェコ語の勉強を
してから、朝ごはんを食べます」を使い、
習ったばかりのつたないチェコ語をいくつか披露したら、
なんと生徒8名全員が拍手してくれたんです。
こちらで授業中に生徒から拍手されたのは初めてです。
自分の国の言葉を使ってくれると嬉しいのは万国共通ですね。
これで、生徒と私の距離はぐっと縮まりました。
使えるようになるまで、道のりは遥かですが、まあ、やってみます。